「サルタナクッキー」が登場です。
ジンジャービスケット、ショートブレッドに並ぶくらい人気のある
イギリスのリントニアンに聞いても「サルタナ」は定番商品です。
英国産の小麦粉に、高級バターもたっぷり。そして、英国菓子に
かかせない英国産のゴールデンシロップも入っています。
その英国感満載のクッキー生地に、ドライフルーツのサルタナを
混ぜたショートブレッドタイプのビスケットです。
このサルタナ、日本の方が思い描く“干しブドウ”とは全然違います。
日本でよく見る干しブドウはアメリカのカリフォルニアレーズンです。
サルタナはヨーロッパのお菓子によく使われるレーズンで
イギリスのスコーンでも、サルタナスコーンは定番です。
カリフォルニアレーズンより果皮の柔らかいレーズンで食べやすく、
レーズンとは全く別物のドライフルーツだと感じる方も多いと思います。
レーズンが苦手な方でも、一回、先入観をゼロにして味わってください。
バターの香りと甘いサルタナの味わいに「えっ?待って?
レーズンのイメージが違う??」となる人も多いはずです。
干しブドウの味が強すぎないのに、フルーティーなのが特徴です。
英国産小麦粉らしいザクザク感がおいしく、バターがたっぷりしみ
込んだ生地は、バターがじゅわっと口の中に広がる味わいがあります。
ドライフルーツのサルタナがアクセントとなった伝統の英国菓子です。
1枚でも食べ応え十分な“サルタナケーキ”を食べているような満足感!
※プレートに乗っているビスケットが1袋に入っている量です!
英国菓子のビスケットに合うのは、やっぱりミルクティーです。
ミルクティーとビスケットのコンビは、最高の組み合わせです。
実は、そのコンビの“味わい”に英国ティータイムの真髄があります。
「ニコイチ」で相乗効果があるのです!!!!!
おいしい紅茶は、それだけでおいしい。
おいしいビスケットは、それだけで本当においしい。
でも、2つを一緒に味わうと、さらに特別な味わいになるのです。
これはビスケットに限らず、スコーンやヴィクトリアスポンジケーキ等の
ザ・英国菓子にいえることなのだそう。
ミルクティーが英国菓子の小麦本来の味や風味を引き出し、
そして、英国菓子がミルクティーの茶葉の味や香りを引き出すのです。
紅茶の茶葉の香りが増すなんて、信じられないような本当の話です。
そのままでもミルクティーと一緒においしく楽しみますが、
ビスケットはダンクでも楽しんでしまうのがイギリス流です。
ちなみにダンク(マグカップの紅茶にビスケットを浸す)は、
イギリスでは比較的、とても親しい間柄で行われる行為だとか。
例えば家族や気心の知れた友人、会社の気の置けない仲間など。
阪急百貨店「英国フェア」で来日したサイモン氏や奥様スー夫人は
ティーレッスンでも、このダンクについて熱く語っていましたが、
フェア最終日、共に働いたスタッフ達に、ダンクを勧めていました。
そこには「ありがとう」「お疲れ様」「仲間」というニュアンスもあり、
ビスケットも紅茶のように、コミュニケーションツールであり、
自分の言葉(喜びや感謝、励まし等)を表現することもあります。
紅茶やビスケットに精神性まで求めるのは、イギリスに古くからある
優しく、温かく、豊かな英国ティータイムの伝統です。
【原材料】小麦粉、干しぶどう、バター、砂糖、ゴールデンシロップ、スキムミルク、塩 / 膨張剤
※本品製造工場で牛乳、ゴマ、大豆を含む製品を製造しています。
【内容量】12枚入り 250g
【賞味期限】2025年1月30日
■ お客様の声
おすすめ度 | わこ様 | 2024-10-21 |
リントンズのビスケットは日本入荷の物は全種類食べましたが、中でも常備しているのがこのサルタナ。食感の良いビスケットに果実味のあるドライフルーツがたくさん入っていて食べ応えあり。日本には無いのでプレゼントでも喜ばれます。 |
おすすめ度 | ヴァイリー様 | 2024-09-24 |
バターの香りがすんごい。 硬いとかはないけど、密度は高く感じる。 レーズンに比べると、酸味が控えめな感じ。 とりあえず美味しい。 値段を見るとやはり気後れはするが、この味は知っておいて損はない。 紅茶に合うかどうかはわからないが、単体で食べるには味が強すぎる。 |
おすすめ度 | うっちー様 | 2024-09-24 |
最高に好きなクッキーです。やみつきになっていますね。 |